DAYZ ARCHIVES COLLECTION 3
2023.03.14 #DAYZ
DAYZで取り扱う商品をヒップアップし、その商品について深掘りしていく「DAYZ ARCHIVES COLLECTION」。第3回はDAYZでも大好評のM&M CUSTOM PERFORMANCE × MASSESの植木鉢をピックアップ。全てM&Mの監修、手作業で作られている唯一無二の植木鉢をメンテナンス方法を交えて1型ずつ紹介していく。
有名ブランドショップやカフェなどの店舗の内装やオリジナル家具、アパレルを手掛ける90年代から現在に至るまでカルチャー色の強いクリエイティブ集団のM&M。今回の植木鉢はMASSESの前原完治氏とSTYLE OF CHIKAのCHIKARA氏が「いつか何かやろう」と約束し、M&Mの村上俊美氏の協力のもと製作された唯一無二の鉢だ。一つひとつ手作業で作られた植木鉢は植物との相性バツグン!ロゴプレートは真鍮で作られており、ワンポイントのアクセントとして存在感を発揮している。M&Mの植木鉢には鉄製とアルミニウム製の2種類があり、サイズもそれぞれS,M,Lの3サイズ展開。
鉄鉢は重く錆びやすいが、だんだんと味が出てくるので、経年変化を楽しむことができる。一方アルミ鉢は軽く錆びにくいので取り扱いが簡単。植物にも安心して使用することができ、女性にもおすすめだ。
<POT>
TYPE-1からTYPE-6までの全6型。それぞれの型を一つずつ見ていこう。
TYPE-1 ”CHRYSAILS”
最初にして最強のTYPE-1。丸みを帯びた縦長のデザインで、シンプルながら完成された形に仕上がっている。
TYPE-2 ”SHADE”
TYPE1-5の中で特にスタイリッシュなディテールのTYPE2。上の部分が広がっているので、植物にも負けない存在感です。
TYPE-3 “CALABERA”
鉢の中でも最大サイズの “TYPE 3。DAYZでは受注販売のみでの販売となっている。また、実際の商品はDAYZの店舗でご覧いただけるので、ぜひご利用くださいませ。
TYPE-4 “TERMIT”
他の鉢に比べ、丸くころんとしたデザイン。大きさもひと回り小さく、小ぶりな植物にも最適です。
TYPE-5 “CONCH”
TYPE 1,2,4よりも一回り大きい仕上がりになっており、その存在感がより強調された力強い出来上がりです。
TYPE-6”BIBENDUM”
ミシュランマンの愛称で親しまれているキャラクターの身体を模した形のTYPE-6。TYPE-5と似ているものの、より上から下にかけてスタイリッシュな形となっている。
ペット用のフードボールとして制作されたオリジナルアイテムだが、鉢の水受けや小物入れとしても利用可能。鉢とのダブル使いでより楽しんでいただける商品です。こちらもS,M,Lの3サイズ展開。
<メンテナンス方法>
最後に、M&Mの植木鉢ユーザーがよく行う植木鉢(主に鉄鉢)のメンテナンス方法を紹介していく。
1.植木鉢に油がコーティングされているので、まずはその油をタオルなどできれいに拭き取る。
2.「ピカール」などの研磨剤をタオルの上に出して、丁寧に磨いていく。
<注意点>
磨きムラや傷などの原因になるため、強く擦りすぎない。
成分に灯油が使用されているので、手袋を着用し、しっかり換気して行う。
3.きれいに磨けたら、「クリアコート」や「KURE5-56」などの防錆剤を吹きかけ、錆を防ぐ。
※これが正しいメンテナンス方法というわけではないので、メンテナンスの一例として参考にしてみてほしい。
DAYZの店舗とオンラインで販売中!
YOU MAY ALSO LIKE
-
CIRCLE OF DAYZ vol.17 Nau Shima
「DAYZ」と結びつきの強い人物や「DAYZ」が心惹かれる人物についてじっくり深掘りしていく「CIRCLE OF DAYZ」。第17回はウェアブランド「Timc Inc.」を手がける島 菜有にインタビュー。ブランドとして初となるPOP UP開催を前にブランドの魅力や開催への経緯を聞いた。
2024.11.20
-
DAYZ AFTER TOMORROW vol.4 Daisuke Motogi
僕たちの東京コミュニティは職業、性別、年齢など関係なく、愛するカルチャーで集まっている。気になる人から気になる人へバトンを繋ぐ、某テレビ番組のオマージュ企画「DAYZ AFTER TOMORROW」。第四回目は神宮前に位置するうどん屋「麺散」や渋谷の「不眠遊戯ライオン」のプロデュース、様々なパーティの会場となっている「Tokyo BURNSIDE」の仕掛け人である岡田茂からバトンを受け取った、DDAA代表の元木大輔にインタビュー。建築・デザイン事務所DDAAを設立し、建築、都市計画、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、コンセプトメイキングなどの様々なプロジェクトに関わると同時に、建築的な思考を軸に、独自のリサーチやプロトタイピングを通して社会性のある実験的なデザインを自主的に行うプラットフォームDDAA LABも運営する彼のバックグラウンドについて訊いた。
2024.09.02