＜FPAR＞初の展覧会『The truth is out there』開催。 11月13日より、限定のアパレルもリリース。

2020.11.13 #ART

渋谷MIYASHITA PARKのギャラリー『SAI』にて、＜FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS＞（以下、FPAR)の展覧会、“The truth is out there” が行われる。

『DAYZ』プロデュースによる第一回目となる同イベントがアーティストとして迎えるのは、東京ストリートカルチャーを牽引してきた西山徹が手がける＜FPAR＞。もともとは、90年代初頭、着たいTシャツを作るためだけに彼が仲間と始めた活動であり、96年に＜WTAPS＞が発足する前身とも言える存在だ。09年の活動再開以降、スローガンやメッセージを発信する、シンプルかつ抽象的な言葉を綴ったタイポグラフィ表現を展開してきた。

本展覧会に合わせて制作された作品は、シルクスクリーンを軸とした同ブランドが”Tシャツ”というキャンバスを離れ、額装やレリーフ、LEDサインなど様々なフォーマットで制作されたアート。コロナ禍に生きる私たちの「今の世界」に耳を澄ました内容の作品群は、ニューノーマルを目指すこれからの世界と符合する現象そのものを総称している。

『DAYZ』代表の渡辺真史、＜FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS＞のディレクター西山徹がタッグを組んだスペシャルコンテンツ。東京発のストリートブランドが発信するメッセージをこの機会に是非、御観覧頂きたい。

また、本展の開催を記念した限定アイテムがオープニング翌日11月13日（金）よりDAYZにて発売。こちらもお見逃しなく。