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B+の写真展『Tried by Twelve: photography』がトランクホテルにて7月15日から開催

B+ 写真展『Tried by Twelve: photography by B+』をTRUNK HOTEL にて開催

アメリカを代表するヒップホップ・フォトグラファー、B+(ビー・プラス)の写真展『Tried by Twelve: photography by B+』を、7月15日(金) から18日(月) までTRUNK HOTEL(渋谷)のGallery 101 にて開催いたします。

1990年代前半から約30年間にわたって、Mos Def、Q-Tip、Notorious B.I.G.、Snoop Dogg、Lauryn Hillといったヒップホップシーンのトップアーティストを含む、100 組以上のさまざまなアーティストの撮影を手がけてきたB+。近年ではDamian MarleyやKamasi Washingtonといったヒップホップ以外のジャンルのアーティストからも絶大な信頼を得て、彼らのオフィシャルフォトグラファーとしてだけでなく、映像監督としてミュージックビデオを手がけるなど、その多彩な才能を発揮し続けています。B+ が撮影した写真の持つ色合いや質感、構図は実に独特で、ひと目見てB+ の作品だと分かる個性を持ち、2017年に出版された初の写真集『Ghostnotes: Music of the Unplayed』は、そのアート性の高さでも注目を集めました。

写真集発売の翌年に渋谷16(Sixteen)にて開催された写真展から約3年半ぶりとなる今回の『Tried by Twelve: photography by B+』では、過去にB+ が撮影した12 組のアーティストの写真を展示します。この12作品は過去にアルバムジャケットや雑誌などで使用された写真はもちろんのこと、さらに貴重な未公開写真も含まれており、写真展としては初出しとなる作品も複数展示される予定です。ちなみに『Tried by Twelve』という写真展のタイトルはアンダーグラウンド・ヒップホップクラシックであるThe East Flatbush Project の同名曲から引用したもので、ラジオプロモーターとしてこの曲をロサンゼルスのヒップホップシーンに広めた故Byze One(今年3月にCOVID-19 に感染し死去)に対する、B+ からの追悼の思いも込められています。写真作品の展示を予定しているアーティストは以下の通りです。(アルファベット順) Damian Marley、Erykah Badu 、Flying Lotus 、Jay Electronica、Kamasi Washington、Kendrick Lamar、Lauryn Hill、Madlib、Notorious B.I.G.、Ol’ Dirty Bastard、Questlove(The Roots)、Thundercat

写真展初日、 7月15日(金) にはB+ 本人も在廊し、TRUNK HOTEL 1階のラウンジスペースにてレセプションパーティを行います。

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