APPLEBUMとB+によるコラボレーションコレクションのPOPUPを7月16日から開催
写真展の開催に合わせて、東京発のクロージングブランド「APPLEBUM」から、B+の写真作品7点(J.Dilla、The Fugees、RZA & Raekwon、The Notorious B.I.G.、Eazy-E、Eminem、Snoop Dogg)をデザインソースとして落とし込んだコ ラボレーションコレクション『”Live it, breathe it, be it.” APPLEBUM x B+ Capsule Collection』が 発売されます。現在のところ Tシャツ、タンクトップ、シャツ、スウェット、パーカー、コーチジャケット、パンツからなる全20アイテムのラインナップを予定。
このコラボレーションコレクションに使用される写真は写真展に展示予定の作品とは全く異なり、APPLEBUMがB+ の過去のアーカイブから独自にセレクトしたものを使用。ヒップホップを中心としたストリートカルチャーをバックボーンに持ち、昨年はヒップホップシーンを代表するレジェンドアーティスト、Nasとのコラボでも話題を呼んだAPPLEBUM。APPLEBUMに強いインスパイアを与えている、90年を中心とするヒップホップ・ゴールデンエイジ(黄金期)のスーパースターの写真とともに、ブランドの価値観やアティチュードを体現した、文字通りのスペシャルコレクションとなっている。
Information
POP-UP / ”Live it , breathe it , be it .” APPLEBUM x B+ Capsule Collection at DAYZ
PLACE
DAYZ (東京都渋谷区神宮前6-20-10 ミヤシタパーク サウス 3 階 30700)
DATE&TIME
2022年7月16日(土) ~ 31日(日) 11:00 - 21:00
About
APPLEBUM
2005 年に東京でブランドをスタートし、日本のみならず世界中で高い評価を受ける「APPLEBUM」。A Tribe Called Quest の名曲「Bonita Applebum」をブランド名の由来とし、ヒップホップの黄金期とされる80~90年代を生で体感してきた感覚をウエアに落とし込んでいる。これまでに「STÜSSY」や「UNDEFEATED」などのブランドや、アーティスト・映画といった様々なコラボレーションを実現。中でも伝説のヒップホップグループ「Wu-Tang Clan」とのコラボレーションは、彼らが影響されたカンフー映画のモチーフを日本の名産品であるスカジャンに落とし込み、90’s ヒップホップを東京的解釈で発信したAPPLEBUM ならではのコレクションとなった。「反骨と革新とユーモア」を哲学として掲げ、アメリカやヨーロッパのストリートと肩を並べられる、日本や東京ならではの価値観や表現を誇りに常に進化し続けているブランドである。 Web Instagram
About
B+
アイルランド生まれ、本名はBrian Cross。1990 年にロサンゼルスへ渡り、カリフォルニア芸術大学(California Institute of the Arts)にて写真を学ぶ。大学在学中に手がけたプロジェクトを元に、自ら文章と写真を手がけた最初の著書『Its Not about a Salary: Rap Race and Resistance in Los Angeles』を1993年に出版。ロサンゼルスのヒップホップカルチャー、特にアンダーグラウンドシーンにもスポットを当てたこの本は高い評価を得る。また、このプロジェクトを通してロサンゼルスのヒップホップシーンと強い繋がりを持った彼は、以降、フォトグラファーとしてさまざまなアーティストの撮影を手がけることになる。ちなみに、これまで撮影を手がけた主なアーティストは以下の通り。 MosDef、Q-Tip、RZA 、Ol'DirtyBastard 、Eazy-E 、Notorious B.I.G.、Eminem、Snoop Dogg、Warren G、The Roots、Erykah Badu、Lauryn Hill、Jurassic 5、Dilated Peoples、Pharcyde、Madlib、J. Dilla、Freestyle Fellowship、 DJ Shadow、Company Flow、Blackalicious、Kendrick Lamar、Damian Marley、Kamasi Washington、Thundercat、 Money Mark、Build an Ark、Yusef Lateef、David Axelrod 日本との繋がりも深く、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND のジャケット撮影やミュージックビデオの監督を担当した他、意外なところではきゃりーぱみゅぱみゅの撮影なども手がけている。映像監督としては、フォトグラファーのEric Coleman と設立したプロダクション「Mochilla」にて、ターンテーブリストとレジェンド的なドラマーとのスタジオセッションやライヴイベントを軸にしたドキュメンタリー映画『Keepintime: A Live Recording』を発表。その続編としてブラジルのミュージシャンにスポットを当てた 『Brasilintime: Batucada Com Discos』や、「Mochilla」主催によるコンサートシリーズを映像に納め た『Mochilla Presents Timeless』といった映像作品を残してきた。さらにBanksy の初監督作品であり、アカデミー賞ノミネート作でもある『Exit Through the Gift Shop』ではEric Coleman とともに撮影監督を務めている。2017年にはこれまで撮影してきたさまざまなアーティストの写真に加えて、撮影のために訪れた中南米やジャマイカなどの風景写真をドキュメンタリー的に収めた初の写真集『Ghostnotes: Music of the Unplayed』を出版。その出版を記念して、ロサンゼルス、サンフランシスコ、彼の出 身地であるアイルランド、さらに東京でも写真展が開催された。さらに2018年に出版されたヒップホップ史に残る重要写真を多数掲載した写真集『Contact High: A Visual History of Hip-Hop』にB+ が撮影した写真が3点選出されるなど(うち2点は彼自身が写真編集者を務めていた伝説的なヒップホップ雑誌『Rappages』にて使用されたもの)、アメリカを代表するヒップホップ・フォトグラファーの一人として今なお高いリスペクトを受けている。 Web Instagram
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