STOP BY DAYZ SPOTS vol.STOP BY DAYZ SPOTS vol.4
2023.02.23 #DAYZ
DAYZスタッフが徒歩やLUUP、時にはダッシュで訪れたい、休憩中にふらっと楽しめる渋谷周辺のお店を紹介する「STOP BY DAYZ SPOTS」。第4回は知る人ぞ知るカルチャーを感じることのできる書店3店をピックアップ。
◯Flying Books
○SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 本店
渋谷駅から徒歩約10分の奥渋谷に位置する「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」(通称SPBS)。出版する本屋というコンセプトの元、本屋と編集部が一体となったストアになっている。店内の奥にはガラス1枚を隔てて編集部があり、SPBSスタッフが作業しているのを見ることができるのも魅力の一つ。まさに出版する本屋を体現!
白を基調とした落ち着いた印象の店内には、万人受けするような本からコアな本までSPBSスタッフが厳選した本が並び、男女問わず誰もが楽しむことができる。他にも雑貨屋と見間違えるほどの数多くの雑貨も。Aesopのフレグランスや古着まで取り扱っており、もはや本屋というよりセレクトショップに近い感覚だ。本に関するイベントも定期的に開催されており、訪れる度に新たな本に出会えること間違いなし!ぜひ素敵な本との出会いを求め、SPBSに足を運んでみてはいかがだろうか。
○BOOKMARC
NY発のファッションブランド「MARC JACOBS」が手掛ける本屋「BOOKMARC」。世界で5店舗目となる本ストアはファッションブランドが監修しているだけあり、内装がおしゃれ。店内にはファッション関連の書籍はもちろん、音楽や芸術、写真集からコレクター心をくすぐるヴィンテージ本まで幅広いジャンルの本を取り揃えている。ちなみに本ストアで最も高価な書籍は荒木経惟氏の『センチメンタルな旅』の初版本。なんとその価格は50万円!本の世界も奥が深いことを痛感。。
他にも本だけでなく、MARC JACOBSのバッグや服なども売られており、MARC JABOBSの世界観を余すことなく表現。まさに「ファッション×本」が融合したストアとなっている。さらに、地下では毎週のようにイベントも開催。ファッションやカルチャーが好きな方は一度は訪れるべき本屋になっている。
※営業日時・内容などは変更となる場合があります。事前に確認をお薦めします。YOU MAY ALSO LIKE
-
CIRCLE OF DAYZ vol.17 Nau Shima
「DAYZ」と結びつきの強い人物や「DAYZ」が心惹かれる人物についてじっくり深掘りしていく「CIRCLE OF DAYZ」。第17回はウェアブランド「Timc Inc.」を手がける島 菜有にインタビュー。ブランドとして初となるPOP UP開催を前にブランドの魅力や開催への経緯を聞いた。
2024.11.20
-
DAYZ AFTER TOMORROW vol.4 Daisuke Motogi
僕たちの東京コミュニティは職業、性別、年齢など関係なく、愛するカルチャーで集まっている。気になる人から気になる人へバトンを繋ぐ、某テレビ番組のオマージュ企画「DAYZ AFTER TOMORROW」。第四回目は神宮前に位置するうどん屋「麺散」や渋谷の「不眠遊戯ライオン」のプロデュース、様々なパーティの会場となっている「Tokyo BURNSIDE」の仕掛け人である岡田茂からバトンを受け取った、DDAA代表の元木大輔にインタビュー。建築・デザイン事務所DDAAを設立し、建築、都市計画、ランドスケープ、インテリア、プロダクト、コンセプトメイキングなどの様々なプロジェクトに関わると同時に、建築的な思考を軸に、独自のリサーチやプロトタイピングを通して社会性のある実験的なデザインを自主的に行うプラットフォームDDAA LABも運営する彼のバックグラウンドについて訊いた。
2024.09.02