DAYZ archives

search search

【TAKAY×YOSHIROTTEN】展覧会「TOKYO HANABI」が12月9日より開催中!

Akio Nagasawa Gallery Aoyamaで12月9日(金)よりTAKAYYOSHIROTTENによる展覧会「TOKYO HANABI」が開催されています。

TAKAYは東京とニューヨークを拠点に国内外で活躍する写真家。今年4⽉には、安藤忠雄建築をモチーフに“陰翳礼讃”をテーマとした個展「IN PRAISE OF SHADOW(HOMAGE TO TADAO ANDO)」を開催し、好評を博しました。グラフィックアーティストであるYOSHIROTTENは、東京を拠点に様々な表現⽅法で作品制作を⾏い、アートディレクターとしても活躍しています。


本展では、TAKAYの写真にYOSHIROTTENがグラフィックを施したコラボレーション作品を展覧。また、展覧会にあわせ⼤判作品集『TOKYO HANABI』をAkio Nagasawa Publishingより1,000部限定で刊行。見逃せない展覧会となっています。

2020年春、コロナ禍で予期しないまま東京滞在となった私は2つのテーマで写真を撮り始めました。 そのうちの一つ、“東京” の中から今回花を中心に抜粋し、その花達をYOSHIROTTENが東京に舞う花火へと昇華させてくれました。

-TAKAY

TAKAY氏が捉えた東京の風景には鎖、コンクリート、バリケード、金網などに縛られた中で咲く花、街を走る光がありました。 東京の街は管理され、自由を阻む、様々な縛りが溢れています。 その縛りの中でなんとか生きようとする植物は美しく、強い。とくに夜は輝いて見えてきます。 それは私たちが出会った、自由を求める東京の夜の住人たちのようでもありました。 TAKAY氏が撮影した複数枚の写真を半自動的に解体し、ランダムに重ね、その上を光で落書きするように、この街の一瞬を描いていきました。

-YOSHIROTTEN

YOU MAY ALSO LIKE